2007年10月26日金曜日

優秀賞獲得、関東東海地区大会へ




10月20日にお知らせしました「校内生徒研究発表会」ですが、本日実施されました。

各学科の代表生徒が、体育館にて13分の制限時間内で研究成果を発表するのですが、食品科学科は「魚のアラから魚醤を作る」のタイトルで、見事、優秀賞を獲得することができました。これで、11月15日・16日の関東東海地区大会に進むこととなります。
特にうれしく思うのは、講評の東海大学海洋学部の先生から、大変レベルの高い成果だとお褒めの言葉をいただけたことです。

実は、クラス内で発表会を行ったとき、生徒の評価・先生方の評価・代表者としての推薦を得た人数、すべてのポイントが割れ、甲乙付けがたい優れた研究が複数あり、選考に苦労しました。協議の結果、今回の代表者が発表することになりましたが、校内大会で優秀賞を得たということは、食品科学科はレベルの高い研究がそろっており、生徒が全体的に頑張っている現れだと思います。発表していない生徒を含め、全員が称賛に値します。

また、2週間後には水高祭が行われますが、単なる模擬店だけでなく、ここでは食品科学科3年生全員の研究と、実習製品の製造工程や文科省指定事業「目指せスペシャリスト」の展示も行います。実習製品販売だけでなく、勉強面でのがんばりも、見に来ていただけると幸いです。

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