2010年12月7日火曜日

期末テスト近づく

2年生は本日修学旅行に出発しましたが、1・3年生は明日より期末テストに入ります。

(3年生)
12月8日(水)1:数学 2:選択B群 3:現代社会 4:水産食品製造
12月9日(木)1:現代文 2:選択C群 3:水産食品管理 4:調理
12月10日(金)1:英語 2:選択A群 3:総合実習

(1年生)
12月8日(水)1:数学 2:国語 3:英語
12月9日(木)1:理科 2:地理 3:家庭
12月10日(金)1:保健 2:水産基礎 3:水産食品製造

十分な学習で本番に臨んでください。

2010年12月4日土曜日

県知事顕彰を受けました!

12月2日(木)静岡県庁にて「県知事顕彰」の授賞式が行われました。
本校はツナ缶の開発から始まり、水産業・加工業に従事する技術者を多数輩出していることを理由に「海洋立国推進功労者表彰」を受賞しましたが、それを受けての今回の表彰です。

海洋科学科と食品科学科の生徒が代表として出席しました。
(授賞の様子)

(記念撮影)

(知事との懇談)

(その後、教育長も訪問しました)

生徒はいずれも大変立派な説明と受け答えで、知事からも高い評価を頂きました。本校の取り組みに関しても、「静岡県の誇り」と言って頂くことができました。
担当の生徒は大変ご苦労さまでした。

2010年11月26日金曜日

文部科学省イベントに参加

去る11月24日(水)文部科学省1階情報広場で行われた「目指せスペシャリスト in虎ノ門 ~専門高校成果発表会~」に教科水産の代表として全国水産高校から本校が選ばれ、参加してきました。(外から見た会場です)

①食品科学科実習製品「ツナ缶」と「海苔の佃煮」の販売、②鰹節削り体験、③カツオ一本釣り体験の3つの企画を出展しました。
高木文部科学大臣の視察では、本校の出展全てに来ていただき、実習製品を購入され、鰹節削り・一本釣り両方とも体験されました。その様子をご覧ください。


(鰹節の削り体験をされる大臣)

(一本釣り体験をされる大臣)

(ツナ缶と海苔の佃煮、両方ともお買い上げいただきました)

(最後に大臣室で記念撮影と握手をしました)

(サンケイ新聞から取材を受けています)
文部科学省からは生徒の対応や説明の内容が素晴らしかったことから、「さすが焼津水産高校」と高く評価していただきました。
担当の生徒は大変お疲れ様でした。

2010年11月20日土曜日

水高祭報告

去る11月6日(土)は水高祭でした。食品科学科の企画は全て大変好評でした。ご来場頂いた方々には御礼申し上げます。

(課題研究の展示発表です)



(実習製品の販売です)

(揚げつみれの試食提供です)


(鰹節削り体験コーナーです)


(削った鰹節から出汁をとった味噌汁と、オカカおにぎりの試食提供です)

実習製品が売り切れになってしまい、購入頂けなかった方は、11月27・28日の駅前商店街で行われる模擬会社「魚国」でお買い求め下さい。

2010年11月1日月曜日

水高祭近づく

水高祭は11月5日(金)校内発表、6日(土)一般公開です。食品科学科および食品研究部の企画は以下の通りとなっています。
①実習製品販売
②課題研究展示発表
③あげつみれ試食提供
④鰹節削り体験&オカカおにぎり・おみそ汁試食提供

実習製品ですが、今年も「ツナ缶」「海苔の佃煮」「ミカン缶詰」を販売いたします。
9時30分販売開始ですが、例年大変な人気を博しており、行列が予測されます。お早めにおいで下さい。


2010年10月30日土曜日

ツナ缶の取材

先週は中日新聞の方が見えられ、ツナ缶の取材が行われました。
本校のマグロ油漬け缶詰は81年前に我が国で初めて開発されたものですが、以降、同じ製法で作り続けています。今回は生徒3名が代表で取材を受けました。

(インタビューの様子)

(新聞掲載用の写真を撮影しました)

(撮影は実習場で行いました)
今回の記事は再来週の日曜版に掲載される予定とのことです。



2010年10月29日金曜日

小麦粉の性質(クッキー作り実習)

小麦粉の性質を確認するため、クッキー作り実習を行いました。
(バターをこねます)

(卵をかき混ぜます)

(小麦粉を加えてこねます)

(伸ばします)

(型を取ります)

(焼きます)

(できました)



これからは市販のものを購入するだけでなく、自分でも作ってみてはどうでしょうか。

2010年10月11日月曜日

東京海洋大に本校生徒2名が合格

10月8日、東京海洋大のAO入試2次試験合格発表がありました。
本校からは海洋科学科と食品科学科の生徒がそれぞれ1名ずつ受験しておりましたが、見事、両名とも合格を果たしました。

専門高校から国立大学へ進学するのは相当難しいのですが、日頃の努力の成果が現れました。
後輩の皆さんも、ぜひ、目標に向かって努力を継続してください。

2010年9月17日金曜日

ツナ缶の製造実習

ツナ缶の製造実習が始まりました。本校のツナ缶は我が国で初めて生産されたことで有名ですが、以来、81年間、伝統製法で生徒が作り続けています。

(蒸煮されたまぐろ)

(クリーニング作業の説明を聞いています)

(クリーニング作業です)

(みんな丁寧に行っています)





(きれいになりました。これを使います)

ここからは缶に詰める工程です。
(缶を出す担当生徒)

(タイミングを計りながら作業します)

(マグロを切って、肉詰め機に入れる担当)

(ウエイトチェッカーで重量チェックします)

(重い・軽いものは手作業で正しく計測します)

(高級な綿実油を使っています)

(巻き締め機の担当は缶フタを補充します)

(缶洗浄の担当です)

(できあがった本校製品です)

今年も文化祭、魚国、その他のイベントにて販売します。
数に限りがあり、また、大変な人気を博していることから、なかなか入手できません。皆様には大変ご迷惑おかけいたしており、申し訳ありません。
今後とも、よろしくお願いいたします。

2010年9月10日金曜日

鰹節できました

1学期に行った実習で鰹を裁きましたが、業者に燻煙をかけてもらっていました。今回はこの荒節を削ります。
(これが荒節です)

(はさみで分割します)

(こすって骨を落とします)

(これでOK)

(自動鰹節削り機です)

(おいしい鰹節が削れました)

なお、今回は昔ながらの削り機も用い、手で削ってみました。