2009年1月30日金曜日

授業参観

1年生の「水産基礎」実習にて授業参観が行われました。
今回は「サバの開き」でしたが、練習の成果もあり、生徒はおおむね上手にさばいていました。
また、安全衛生への意識が高まりつつありますが、保護者の方には実習場入室の様子もごらんいただきました。
(説明をしっかり聞いています)

(保護者の方の前での実習です)
(一人3匹ずつさばきました)



(このようになります)

冷凍サバを解凍したこの原料ですが、少し時間の経ったものでした。(自己消化が進み、軟らかい)
それでも、なかなか上手にできていました。

2009年1月29日木曜日

サバの水煮缶詰実習

今日は2年生は「サバの水煮缶詰」製造実習を行いました。水産高校の実習製品のうちでもあまり取り上げられませんが、地元産のサバを原料にしており、添加物を用いておらず、大変おいしい製品です。

(原料の小川港産のサバは昨日買い付けしました)

(一人5kgをさばきました)

(内臓も除去します)

(きれいに洗浄します)
(これでOK)

(機械で切断します)
(一定の大きさになります)
(冷えた食塩水に20分ほど漬けます。これはカードと呼ばれる白い凝固物を出さないための工夫です)

(20分後の原料サバです)

(一つ一つ丁寧に缶に詰めていきます)
(量が多く大変です)
(これにフタをして、高温高圧で殺菌すると、完成です)
こちらの商品も、11月の水高祭もしくは魚国で販売します。
お楽しみに。

2009年1月28日水曜日

最後の実習

3年生の実習は本日が最後となりました。

卒業後、社会に出ていく多くの生徒達にとっては、授業や実習を受ける機会は残りわずかです。
「安全衛生管理の徹底」や「チーム内での協力体制」など、食品科学科で学んだことを生かし、企業の中核となって活躍することを期待します。大変素晴らしい実績を残した今年の皆さんですから、きっと大丈夫でしょう。

なお、今日の実習で作った「みかん缶詰」ですが、11月の水高祭か魚国で販売される予定です。今度はぜひ、卒業生として購入してください。

2009年1月17日土曜日

未来創造堂「ツナ缶」で採りあげられました

1月16日(金)の未来創造堂では「ツナ缶」がテーマでしたが、発祥の地である本校が採りあげられました。

http://www.ntv.co.jp/mirai/
上記公式HPから、過去の放送の144回をクリックし、「コダワリのVTR」を見れば内容が確認できます。

2009年1月15日木曜日

みかん缶詰製造実習

今日から「みかん缶詰」製造実習が始まります。
(ひとつひとつ丁寧に皮むきをします)

(酸処理・アルカリ処理で内皮を溶かします)

(水さらしの様子です)

(一粒一粒缶に詰めていきます)

(たくさんできました)

(巻き締め機にかけています)

(殺菌機にかけています)

(缶をふいて箱詰めして終了です)
100%国内産で、モニタリングチェックを随時行って安全管理しています。
できあがった「みかん缶詰」は11月の水高祭・魚国で販売予定です。
お楽しみに!

2009年1月6日火曜日

明日から新学期です

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
明日から3学期が始まりますが、始業式と大掃除のあと、3時間目以降は平常授業となります。間違えないようにしてください。
また、食品科学科の2・3年生は検便の提出日にもなっています。日にちが検査機関に指定されているため、必ず提出して下さい。

写真は1月16日に放映される「未来創造堂」から送って頂いた、木梨憲武さんと西尾アナのサインです。「焼津水産高校のみなさんへ」「ツナうまかったどー がんばれー」とのメッセージ付きです。