2007年10月20日土曜日

生徒研究発表大会

テストも終わり、再び授業が始まりました。結果はしばらくしたら家庭に送付されます。

来週26日(金)は、校内生徒研究発表会が行われます。これは、各学科の代表生徒が全校生徒の前で体育館にて自身の研究を発表する大きなイベントです。校内代表者は関東東海地区の生徒研究発表大会へ出場することになっています。

食品科学科からは、目指せスペシャリストのテーマにもなっている「魚のアラから醤油を作る」のタイトルで3年生の女子生徒が発表することになりました。水産加工の現場で必ず排出される加工残渣を有効活用し、さらにはその魚醤油を用いた新製品開発で地域活性化につなげようという狙いです。現在は担当グループでプレゼン作成・発表原稿作成・リハーサルを繰り返し行っており、当日に向けて順調に進めています。
1・2年生は、3年生になった時、どんなテーマで自分の研究を進めていったらよいか、発表を見て考えていって下さい。充実した施設・設備で自由に試作開発や分析調査が行えるのは、大変恵まれています。斬新なアイディアを活かした研究を期待しています。
写真は、実習での廃棄物と、研究の結果、それを原料にして製造に成功した「魚醤油」です。

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