2007年10月25日木曜日

ACD(マグロのドレッシング漬け缶詰)製造実習

   
  
本日は2年生がACD(マグロのドレッシング漬け缶詰)の製造実習を行いました。
ACDとは大変聞き慣れない名前ですが、これぞ、知る人ぞ知る食品科学科の超レア商品で、マグロ油漬け缶詰製造実習で余ったマグロのハラモを、ドレッシングに漬けて作っております。油分の多いハラモを、さっぱりとしたドレッシングに馴染ませており、その味は格別なのですが、極めて手間がかかるため、一般では販売していません。今日も4時間の実習で、生徒1人で5缶~7缶しか作れませんでした。
写真は、使用したハラモと、クリーニングの様子と、クリーニング終了後と、大きさ別に並べたところと、缶に詰めたところです。涼しい気候になって、大分、実習もやりやすくなりましたが、衛生面には常に気を遣って、生徒一同、とても真剣に取り組んでいます。
この貴重な製品は、今度の水高祭では販売せず、11月下旬の模擬店舗「魚国」の取扱商品になる予定です。(価格は未定)

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